試験勉強戦略
事務所のバイトさん
2人
大学生の女の子がいるんだが,
どうも,ロースクール受けて,司法試験受ける意向らしい。
とのことで,
自分の受験時代のデータなんぞをあげた。
代わりに,合コンをセッティングしてもらうようお願いするつもり,笑
ちなみに,2人のうちの1人には,すでにお願いするも,やんわりと拒絶されている,笑
んで,
そのあげたデータ!
役立つか知らないけれど,
「試験戦略」なるのは,このブログには載せていなかったので,ここに掲載しときます。
***
試験勉強対策
1 司法試験は点取りゲーム
司法試験っていうのは、点取りゲームと割り切ること。試験の結果が発表されたけれど、合格点とか、最高点とか最低点とか、かならず点がある。そして、複数の試験委員が採点するに際して、不公平があってはならない。極力不公平を減らさなければならない。ってことは、客観性、公平を期するために、必ず配点基準がある。しかも、この配点基準は、試験委員による裁量は多少あれど、公平を期すべく、かなり客観的なものであるはずだ。そして、この配点基準を満たせば点がもらえる。配点基準にないことは、何を書いても点がもらえない。よって、配点基準、配点のポイントを知ることが、合格するためにまずは最重要なことだ。配点基準を知り、点をもらえる答案を書くことを目指すべきなのだ。とにかく点をもらう。点をもらえるポイントは何かを知る。それが一番重要だ。立派なことである必要はない。浅はかなことでも5点の配点があるところで5点がもらえるなら、浅はかなことを書けばそれでいい。(これは、TOEICの試験でも同じだと思う。TOEICでいい点をとるのは、英語力ってより、TOEIC得点力を鍛える必要がある。司法試験も一緒。法律の力を鍛えるっていうよりは、司法試験得点力を鍛えなければならない。法律力を鍛えようとしても、必ずしも司法試験で高得点は得られない。)
*点取りゲームで点をとるには?
では、配点のポイントは何なのか?普通のゲームと違い、どうしたら点をもらえるのか、試験委員は我々に教えてくれない。だからここは、諸子百家が言いたい放題の世界である。みんな、自分なりの答案イメージを持って、自分なりの配点ポイントをイメージしている。そして、ここの答案イメージが間違っていると、トンチンカンな方向を目指して努力することになり、どんだけ頑張っても合格には結びつかない。(キングスレイ・ウォードが言ったように、「成功するためには努力が必要なことは言うまでもない。しかし、もっと大切なことは、その努力を成果に結びつけることだ」。)成果に結びつかない勉強では、どんだけ血のにじむ努力をしても、合格は覚束無い。
では、ここのイメージ、合格答案のイメージ、勉強の方向性を正しくするためにはどうすればいいのか。配点のポイントは、どうやったらわかるか。
*出題の趣旨、ヒアリング
最有力なのは、出題の趣旨、ヒアリングを分析することである。合格者(僕も含めて)が偉そうに何を言おうが、大学の教授が何を言おうが、あまりあてにはならない。信じる必要はない。ゼミ仲間が指摘してくれる欠点でも、真実とは限らない(大半は当たってると思うけど)。その人の主観が、配点ポイントと違う可能性があるからだ。出題の趣旨、ヒアリングの重要性。これは、新司法試験対策をしている人なら、耳にタコができるくらい聞いてるはずだ。「またかよ」と思われるかもしれない。でも、やっぱり客観的に試験委員が大事と思ってることを教えてくれるのだから、出題の趣旨、ヒアリングは必須の資料であることは間違いない。ここには、配点のポイントの大きなヒントがある。勉強の方向性を決める上で、極めて重要な資料であり、これを軽視するのは自殺行為だ。
*再現答案の分析
しかし、出題の趣旨、ヒアリングだけでは十分ではない。私が、勉強の方向性を正しくするために必須と考えるのは、出題の趣旨やヒアリングと合わせ再現答案を分析することによる、配点ポイントの推測である。試験の答案には、成績評価までついてくる。ある答案に対して、試験委員がどのような点を与えたかが、客観的にわかるのである。たとえば、仮に、出題の趣旨に書いてあるAという事項が答案では欠落していても、その答案が超高評価ならば、その出題の趣旨に書いてあったAという事項は、いちお配点はあっても極めて配点の低い事項ではないかと推測される。Aという事項が欠落しているのに、高得点の答案が何通も存在すれば、Aという事項の配点が低いであろうことが、より確実なレベルで把握できる。そうすると、Aという事項は本試験の答案で書けるようになるような勉強の方向性はとらないでもいいことがわかる。
出題の趣旨にも、絶対に書いて欲しい、そこを書かなきゃ合格点は覚束ないというポイントと、出題の趣旨には書いてあるけど、別に書かなくても致命傷にはならないという事項がある。(そういう意味では、出題の趣旨やヒアリングすら、盲信するのは危険である)。これを理解するには、出題の趣旨やヒアリングの読み込みだけでは不十分だ。やはり再現答案を分析する必要がある。再現答案の分析を通じて、「ここは配点が低いんだろうな。」とか、「これを落としたら、どんだけ他がよくできていても、結局不合格答案になっちゃうんだな、やっぱりこういうポイントを落とさないような練習が必要だ」とか、「こういうことをやっちゃったら、一発で不合格答案まっしぐらなんだな」とか、いろいろなことがわかってくる。
私はゼミでこの配点ポイントの推測作業を友人とやった。再現答案の分析方法について、刑事系を例に、若干具体的に述べたい。
* **再現答案の分析方法***
その1 再現答案の収集
その2 得点の予想(この段階でも、自分なりの仮説に基づいて得点を予想する)
その3 実際の得点を見る
その4 ズレを知り、再度仮説を立てる。
その5 仮説を、収集した答案を素材に検証する。
以下、具体的に述べる。
その1 刑事系で、評価付きの再現答案を20通前後集める。市販の再現答案集でもいいし、ネット上で再現されているのでもいいし、友人から個人的にもらうのでもいい。とにかく、集める。あと、上位だけのを集めるのは私は個人的に疑問。いろんなタイプの答案、いろんな成績の答案がある方が、仮説の検証がやりやすい。(集める答案の数は、15通くらいでもいいかもしれない。10通くらいだと、「その6」で述べた仮設検証作業の正確性を期すには、やや少ないと思う。私は、17通の再現答案を4人のゼミ仲間で検証した。量が多いほど、仮説の正確性はアップする。ただし、それだけ分析が大変になる。17通でも、非常に苦労した。かなりの時間をとられる。ただし、時間をとる意義は絶対にある。ゴールを知ることができるからだ。方向性に、かなりの自信を持って勉強できるようになる。)
その2 その成績評価は見ないようにして、その20通について、得点を予想してみる。出題の趣旨やヒアリングを参照しつつ、エクセルなどで自分なりに配点基準を作って、得点を予想してみる。
その3 実際の点数を見てみる。
その4 必ず、自分の予想と、実際の得点が大きくずれる答案がたくさん出る。(自分の予想と得点がずれるとはどういうことか!?それは、自分の答案のイメージ、得点獲得のイメージが間違っていることに他ならない。自分は「この人は点高いはずだ!」と思ったのに、実際は低い点なのだから。逆に、点が低いと予想したら、実際はすごい高いということもある。その予想と実際とのズレを修正すれば、合格答案のイメージが正確になる!逆に、そこを修正しないと、自分はひたすら間違ったイメージのまま勉強することになる。それで合格する可能性もないとは言わないが、方向性が正確かは疑問だ。絶対に来年に合格したい、何が何でも合格したいという人は、方向性が正しいのかどうかを、運頼み他人頼み予備校頼みにするべきではない。予備校の先生ですら、ちゃんと再現を分析しないで発言している可能性があるからだ。自ら再現答案の分析を怠ることは、受験生としての善管注意義務に違反するとすら私は考えている。「自分の未来のためにも、応援してくれる人のためにも、待っていてくれる依頼者のためにも絶対合格しなければならない。何がなんでも合格しなければならない。」そう思っている人は、再現分析をする価値があると思う。再現分析なき勉強では、遠回りをしているリスクが極めて高い。再現答案分析により、得点ポイントを正確に把握することが絶対に必要だと思う。)
ここで、なぜ自分の予想と得点がずれたのか、仮説を定立する。例:仮説1「事実の評価が大切といわれるが、事実の評価が秀逸な答案より、事実の評価はありきたりでも、事実をたくさん引用している答案の方が得点は高いのではないか?」仮説2「必須の事実と、必須でない事実があるのではないか?」仮説3「刑訴では、論証が大事といわれるが、本当に論証がいい答案は高得点なのか」などという仮説を立てる。仮説は、たくさんあればあるほどいい。ゼミをやる最大のメリットは、自分には思いつかないような仮説が他の人から出てくる点にある。あと、仮説を定立するに際して、他人の意見、予備校の講師の意見、ローの先生その他の人の意見を聞くのは大事だ。自分には思いつかない仮説を考えているかもしれない。でも、いくら偉い人の意見でも盲信はダメ。必ず、その5で述べるような検証作業をするべきだ。
その5 その仮説を検証する。20通の再現答案があるなら、その再現答案20通について、仮説の正確性を検証する。「Aさんは、事実の評価はいまいちだけど、事実の引用の数はすごい。そして、高得点だ」とか、「Bさんは、事実の評価はすごいけど、事実の引用は少ない。そして、点は低い」とか、20通も分析すれば、いろいろなことがわかる。そうすると、仮説1は妥当ではないかと考えられる。そうすると、「刑事系では、事実の評価も大事だけど、その前に事実の引用で勝負が決まる。だから、まずは重要な事実を引用することに全力を注ごう」という方向性が見えてくる。 こうして方向性を明確にすれば、判例を読むときでも答案を書くときでもその方向性に適した努力をすればいいことになる。仮説の検証によって、「あの予備校講師が言ってたことは、ぜんぜん妥当性がない」とか、「うちの大学の先生が言ってたことは正しかった」とかがわかる。この検証をしないで、他人の言うことを信じるのは、極めて危険なことだ。
* 注1 上記仮説1,2,3は、全く今思いついたでたらめなので、信じないでください!でたらめです!ゼミをする方法の例として述べただけで、上記仮説が正しいというわけではありません。
* 注2 最後に、再現答案は、その再現自体が正確になされていない可能性が否定できない。再現が不正確なリスクがあり、それがこの再現分析のネックである。そこの不正確な可能性をどれくらい斟酌するべきかは、僕にはよくわからない。でも、再現の分析の有用性がこれによって否定されることはないと思う。どうしても納得のいかない答案を検討するに際して、皆で、「この再現は不正確ではないか」と議論するのが大事と思う。
以上が、自分の勉強の方向性を正しくし、試験で点をとるための方法論だ。
2 司法試験は相対評価
司法試験は相対評価だ。2000番以内に入れば合格できる。2000番以内に入ることをまずは目指すべきだ。完璧な答案を目指すべきではないし、むしろ有害ですらある。正解は誰にも書けない。合格答案とは、「正解を書いた答案」ではなく、「相対的に2000番以内には入れた答案」にすぎない。
司法試験のレベルが高いと勘違いしてしまうと、出来のいい答案を書かねばいけないと恐れるかもしれない。しかし、司法試験のレベルが高いと思っては、勉強の方向性を間違える。みんな、典型論点すらきっちり書くことはできない。逆に言うと、典型論点(条文、判例、原則修正パターン、超重要な事実の引用能力などを含む。当たり前のスタイルのこと)さえ固めれば、未知の問題では自分なりに筋通せば、まわりは勝手に沈んでいく、落ちていく。みんなができることは確実にできるようにすること、みんなができないことは、「ああこれでみんなパニックになるな、ラッキーラッキー」くらいに思うのが大事だ。そして、自分なりに書いてくればいい。正解なんか書く必要はない。わかりやすい日本語で、誘導に乗っていて、自分なりに筋が通っていればそれでいい。知らない条文でも、検索かけてみて見つけられればそれをちゃんと答案に載せる。それでいい。(条文見つからないこともあるけれど)。とにかく、難問は周りが勝手に沈んでいく。
典型論点も同じだ。「うわ、典型論点だ、これじゃ差がつかない」なんてことは100%ありえない。だから、典型論点で、「みんなかけるから、差をつけるために、かっこいいこと書こう」みたいな意識は不要だし、有害ですらある。「やった、典型論点だ、当たり前のことを丁寧に書こう、こんな典型論点ですら、抑えられてない人とは大きな差がつくぞ、ラッキー」と思うことが大事だ。実際、当たり前のことを書くだけで本当に大きな差がつくからだ。司法試験の範囲は膨大だから、典型論点ですら、正確にアウトプットできる人は少数だ。(僕も不安な典型論点はたくさんあります。)たぶん、合格者もみんなそうだと思う。超上位合格者はそんなことないだろうけど。
そういうわけで、とにかく、相対的に上位になればいいんだ、素晴らしい独創的なことを書かなくてもいいんだと理解することは大切だ。(上位答案の分析をしても、それはわかる。)
このあたりの感覚については、辰巳の、「本試験オールA合格者による現場錬金術(名前不正確かも)」という旧試の講座がオススメ。旧試の講座だが、絶対に聞く価値がある。試験問題とだけ格闘している人、正解を書こうとしてしまう人は、この講座を聞くべき。みんな、ろくな答案が書けないのだ。その中で、2000番以内になればいいだけなのだ。司法試験を難しくとらえないことが大事。そのことを教えてくれる講座だ。(ただし、矛盾するようだが、司法試験をナメては絶対にダメ。司法試験をひねりつぶす!!粉砕する!そういう気迫が必要。でも、気負いすぎて、素晴らしい答案を書かなければいけないと思ってもやっぱりダメなのだ。)
3 基本の重要性
やっぱり基本は大事。再現分析をしていても、それは痛感すると思う(あくまで僕の主観ですが)
では、基本をどうやって習得するか。その方法論は、人それぞれだが、僕の方法論を参考までに述べたい。(自分が実践したもの&来年も受験するならこうする、というものを含む)
たとえば、会社法。典型Aランク論点はどう考えても確実にマスターしなければならない。また、新試4回分の択一の過去問は、確実にマスターしたい。
マスターするためには、よく言われることだが、「繰り返し」が必須だ。でも、新試の科目は多いし、一科目の範囲も広い。どうやって繰り返すか。ここが各自の工夫のしどころだと思う。
繰り返しの方法として、オススメなのが、Aエクセルを使用した弱点徹底抹殺法 B予備校のテープをエンドレスに1.2~2倍速で流し続ける。C 弱点ノートの利用 がある。
以下述べる。
A エクセルを使用した、弱点徹底抹殺法 について
人それぞれに、弱点にはムラがある。たとえば、超重要な論点名を言われて、その論証がスラスラ出てくる論点と、う、不安だなっていう論点があると思う。そこで重要なのは、弱点を徹底的につぶし、もうできる論点にはあまり時間をかけないという点だ。そうじゃないと、量が膨大だから、苦手な弱点が弱点のままで残ってしまう。旧試の択一でも、弱点を徹底的につぶさないと、苦手な知識は何回やっても苦手なままなのと同じだ。そこで、弱点徹底抹殺法を提唱したい。どんな方法か?仮に、論点甲、論点乙、論点丙があって、論点甲については、すらすら出てくる、論点乙は不安、論点丙も不安という状態だとする。すると、エクセルの表に甲、乙、丙と並べて、甲の欄には「OK」、乙の欄には「もういっかい」、丙の欄にも「もういっかい」などと記載する。そして、次にやるときは、乙と丙の論点のみ復習する。そこで乙はもう答えられるようになったら、乙の欄には、「もういっかい」の隣に、「OK」を記載する。 丙の欄には、まだ不安だったら、「もういっかい」と記載する。そして、3周目では、丙の論点のみ復習する。 こうやって、弱点のみを徹底的に繰り返す。私は、この方法で、重要だけど苦手な論点については、10回以上やった論点もある。とにかく、基本は、アナになる知識をたたきつぶす。気合と根性で反復しまくってたたきつぶすことが大事だ。たたきつぶす際に、弱点だけに全力投球する。まずは弱点を徹底的につぶすようにする。それが、効率を上げる方法だと思う。効率をあげるために、エクセルの表(手書きの表でもいいけど、訂正とか追加がしやすいからノートパソコンを置きながら勉強した方が、効率はいいと思う)を使って、弱点管理をする。僕は復習のタイミングとしては、翌日、その一週間後というの3回をまずは基本サイクルにしていた。翌日にやるのは弱点のみ。その一週間後にやるのは、翌日の段階で不安だったものだけだ。
B 予備校のテープをエンドレスに流す これは、勉強の合間や、移動時間などに、あくまで補助として。テープは、基礎マスターなどの基本講座のテープがいいと思う。これで、「OK」とした論点についても復習できる。不安な論点についても、より神経を使って聞くことができる。でもこれはあくまで補助だとおもう。僕にとっては、気休めのレベルだった。十分効果はあったと思うけど。弱点をつぶすというよりは、記憶の確認に使えるかな、くらいの感じだ。でも、テープは負荷が低いから、何度も繰り返せる。繰り返しパワーはすごいと思う。
C 弱点ノート
これは、かなり普及しているのであまり説明はいらないかも。Aでエクセルの表を使えば、あえて別個のノートを作らなくても弱点はわかっているから、そんなにいらないとはいえる。ただ、持ち運びにコンパクトにしたいなら、上記のエクセルの表で、「もういっかい」が何度も繰り返された問題などについては、論点と論証をパソコンのワードの打ち込んで、プリントアウトしたりするとよい。それで、クリアファイルに入れればお風呂場でも見れる。僕は、択一知識の弱点知識は、ワードで打ち込んでクリアファイルに入れてお風呂場で眺めていた。(あまり徹底的にはやれなかったけど。)
以上、とにかく、誰にも知識にはムラがある。そして、ムラがあるまま本番を迎えるのは、かなりリスクが高い。絶対に、弱点をつぶすことは大事。重要論点とか、当たり前のこと、受験生の誰もが聞いたことがある話とかで、差がつけられるのは本当に悲惨。不合格路線まっしぐらである。なんとしても、弱点をたたきつぶす必要がある。特に、直前期には、精神的に不安が強くなる。その時期に、基本論点すら満足に書けないことの焦りは、半端ではない。4月までがまずは勝負だと思う。4月には、基本論点は徹底的につぶした、そう言える状態になることは、絶対に必要だと思う。とにかく、直前期に典型論点すら不安がある状態な場合の精神的なダメージはでかい。本番で、典型でミスったダメージもかなりでかい。基本は確実につぶさないといけない。基本さえできれば、上述したように、未知の問題は自分なりに頑張ればいいだけだ。みんなできないから、みんなごちゃごちゃなこと書いてくるから、自分なりの言葉で自分なりに筋を通せば、絶対浮く。基本原理からかけるなら、基本原理から書けばいいだけ。とにかく、勝負は未知の問題より、基本を固められるか否かで決まる。
おまけ 個人的には、論証はけっこう自分の腑に落ちる内容で書きたかったので、前に作った論証を作り直すことが多かった。この作り直しをするには、ワードを使った方が、訂正変更が簡単で効率が大幅にアップしたので、ノートパソコンはそういう意味でも重宝した。集中力が切れるので、ノートパソコンはネットには接続しないようにした。パソコンで作った論証ノートを、エクセルの表で弱点をつぶしまくり、あと、択一の知識で苦手な知識もこの論証ノートに組み込んで論文と択一の勉強を一緒にするようにした。新試では、論文択一一緒だから、何度も繰り返す教材を一元化して、それを何度も繰り返せるシステムはやっぱり大事と思う。
4 情報戦
司法試験は、情報戦だ。やっぱり、適切な戦略や、効率的な方法、いい方法は、どんどん盗むべきだ。いい情報を持ってるやつと、そうでないやつの差は、かなり大きく開く。情報収集にいい加減な人を見ると、僕はこの人は合格する気があるのかなと思ってしまう。厳しい言い方かもですが。
情報としては、やはり都心に住んでると有利だと思う。伊藤塾、辰巳などが、不定期に無料で戦略の講座なんか開いていたりするし、(H21新司法試験合格発表を受けて、みたいな講座も、絶対開かれるだろう。)参加する価値はある。くだらない情報しかないこともあるが、有益な情報もある。都内にいるなら、参加する価値は絶対にある。
参加できなくても、インターネットなどで見ることができる場合もある。できるだけ、貪欲に予備校の情報は集めるべきだ。
受験新報、ハイローヤー、法学教室なども、合格体験記なり、なんなり、いい情報が載っていることがある。僕は、合格体験記については、市販のもの、予備校で出版されるもの、手に入れられるものは、狂ったように収集しまくった。役立たないのも多かったけど、役に立つ情報も載っている。
予備校の講座も、特に本試験の分析系の講座はお勧めだ。辰巳の、新試で刑事系が2位だった人の講座とか、公法系の講座とか、いい講座がたくさんある。辰巳の中尾先生の、行政法の百選一気読み講座も重宝した。経済的な出費はきついけれど、僕はひたすら親のスネをかじった。甘えまくった。情けないかもだが、経済的に恵まれていてラッキーだったと思う。なんとか甘えられる人や、出資ができる人は、いい講座に金を惜しむべきではないと思う。(ただし、予備校講師が言っていても、盲信は絶対ダメだと思う)
友人からも、貪欲に勉強法を吸収したり、成績優秀者のブログを研究したり、とにかく、必要な情報は、徹底的に集めるように努力すべきだ(それで勉強がおろそかになってはいけないけれど)
ビジネス書や、勉強術の本からも、参考になる情報は得られると思う。息抜きの時間などに、読んでみるといいと思う。
5 気合
司法試験は気合勝負と僕は思っていた。自分は3回旧試験に失敗して、とにかく、司法試験はナメたら落ちることは痛感していた。気合で全身全霊でたたきつぶす、そういうつもりで勉強していた。だけど、落ち込んだりやる気なくなったりして、ダメな日も多かったけど。でも、気合は重視していた。勉強中も、赤ペンで紙に「集中!!!」とか、「勝つ勝つ勝つ!!!」とか、書いてそれが目にはいるようにしていました。
こんな感じです。思いつくまま書きました。普通の合格体験記にはあまり載っていないような情報を載せようと留意しました。一つでも役立てれば幸いです!
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ではでは
おいしいお店を探しにランチにお出かけざんす♪lonelyですが♪


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